穴井 詩が「手首をロックして」パットの復調を果たしました。
人それぞれですね、私の場合は手首よりも肘の方が大切だと思っています。なぜなら、肘のゆるみの方が手首のそれに比べて気付きにくいからです。
5m先のボールに当てる毎朝のドリル(当たるまでやる、1発で当たれば即終了)をやってて気が付いたことです。
自分のストロークの再現性(狙いの方向にボールを転がり出させるストロークの再現性)はこのボール当てで維持できていると思っています。
やってて気が付いたことはいろいろあります。
「アドレスの向きや両肩の向きの狂い」「左眼でボール(フォローでは有ったところ)を見続ける」「手打ちになっている」「肩は回すのではなく上下に」「フォローはライン上に出す」などです。また、皆様の記事からも真似させていただいてることもあります。
先日、左に5cmくらい狂っていることが続きました。
5m先の5cmですから方向の狂いは1%。
→フェース角度の狂いは≒0.6°(*1)となります。
おかしいなと思いながら、ストロークに気を付けてみたら、左肘が緩んでること(*2)に気が付きました。意識してストロークしたらOK!
こういうことは毎朝の練習を続けてないと気が付かないと思います。
*1:こんなに小さい角度の違いを修正するなんて無理と思われるかもしれませんが、5m先のカップに入れようと思ったらやるしかないですよね。出来ます!人間の目はフェースのラインを打ち出しラインに直角(90°)に合わせることは可能です。89.5°に合わせろと言われたら不可能ですが、、、(笑)。
*2:フォローで左肘を抜くというやり方のストロークもあります。
時松隆光がそうですね。
左肘をロックするよりも、やり方としては易しいと思います。
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