現在賞金ランク5位の穴井 詩。
今季は「NEC軽井沢」で優勝していますが、これまで予落も5回。
そんな頃の穴井の気づきです。
「週刊パーゴルフ」(2019年NO.20)から省略して引用させていただきます。
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ボールに近づいて構え、手首をロックして肩でストローク
パットで狙ったところへ打てずに2試合連続予選落ち。
アドレス時の前傾角度が深すぎたので5~6cmほどボールに近づき、上体を起こして構えたらストロークがスムーズになった。
また、手首を使って打っていたので、アドレス時の右手首の角度を変えずに肩でストロークするようにしたら距離勘(原文は感)も合うようになって結果が出せた。
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その直後にサロ杯で単独3位でのフィニッシュ、そしてその後ではNECでVという復調です。
パットの調子を戻すには、本来の自分のストロークが再現できているか、をチェックすることが第一にやるべきことですが、大概は微調整の範囲です。
穴井は5~6cmもボールに近づくという荒療治をやったわけですが、上手く結果につながりましたね。
でも、それ以外のところは本当の基本に戻ったということです。
荒っぽかったパットですが、ここ数年はパットが上手くなったという印象があります。
我々も長く続けているとストロークは微妙に劣化します。
ご用心!
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