日本女子オープン開催中ですね。
予想屋的なことは言いたくないですーー言っても当たる確率は低い(笑)ーーが、巷では渋野日向子や畑岡 奈紗が有力視されていますね。
その渋野のパット練習で、キャップのツバ(鍔)を微動だにさせないというのがあります。
「週刊ゴルフダイジェスト」(2019年NO.36)から一部を引用させていただきます。
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器用な手を制御するストロークを目指す
(器用な手を勝手に動かさない、の意)
パッティングでもショットと同様、器用な手を使わずに腹筋を使ってストロークしたい。
小さな動きで、繊細なタッチを求められるのがパッティング。
手先で調整することが可能なだけに、日によって好不調がマチマチになる可能性を大いに秘めているから。
(そのためには)キャップのツバの向きを微動だにさせない
左胸筋を使って、頭の位置と体のブレを注意して、フォローでお腹がねじれるようにストロークする。
いまの渋野でも、頭の位置が沈み、ズレるときがある。
非常に重要なポイントだと(渋野のコーチの)青木翔さんは指摘されています。
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左胸筋を使って、フォローではお腹が捩れるって感じのストロークはやってみると難しいですよね。
大切なのは、頭を動かさないことと、ストロークの再現性を高めることですから、「鍔を微動だにさせない」というところだけ摘まみ食いさせていただくのも良いと思います。
私がやってみて感じたのは、左胸筋を意識してストロークすると、打ち急ぎがない(というか、打ち急ぎ不可能)というところです。
ショートパットを打ち急いでミスしやすい方は、のやり方はご利益が期待できると思います。
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