最近、短めのパットが決らず苦戦していた武藤俊憲ですが、かつてのパットが蘇った試合になりました。
首位でスタートしてこの日も8〇1△と7打伸ばして堂々と逃げ切りました(-21)。
2位は-17の今平周吾
3位は-16の石川遼
4位は-13のJ・ジェーンワタナノンド
5位は-12のJ・クルーガー、崔虎星、藤田寛之、宮本勝昌でした。
藤田・宮本というベテランが上位フィニッシュは嬉しいです。
武藤は「ISPSハンダグローバル2015」以来4年ぶりのVです。
この試合前まではランクも50位前後と低迷で「シード落ちするかと思っていた」(今季最上位フィニッシュはミズノOPENの14位T)そうですが、これでシードは安泰。
「ピンを狙うのが僕のゴルフ」と、果敢にピンを狙う攻め方ですね。
私の友人にもこういうゴルフをする方がいますが、それがいとも簡単に出来るんですから、羨ましいですね。
武藤はパットが不調の時に自信回復のドリルを以前に語っています。
→「自信を取り戻す」
これ、我々にも図星!と言えるような内容で、ご一読をお勧めします。
ご本人はここに立ち返ってパットの自信を取り戻したのかも、です(笑)。
「俺のピークは40代だったな、と言えるようにしたい」と意気盛んです。
現在41歳ですから、益々の活躍を期待しています。
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