B・チャールズが創案した、と私は記事にもしてきましたが、これは必ずしも正しくないかも、です。というのは「パッティングの教科書」(芝草順二著)によれば、「いつ頃、誰が行い始めたのかはっきりしない」とあり、この方法を行った初期の代表的プロがB・チャールズだとしています。
B・チャールズの活躍にもまして、これで活躍したのがJ・ニクラウスでそれがきっかけで今や米ツアーでは殆どのプロが使っています。
なぜ、ここまで普及したかについて「B・チャールズやJ・ニクラウスだけに合う方法だったのではなく、誰にでも合う優れた方法だった」からとも指摘しておられます。
その利点については、ここでは割愛させていただきますが、同じショルダーパッティングでも、細かく分けると次の4つの方法があると解説しています。
A.肩を首の後の付け根を支点にして回転(上下)する
B.肩を背骨を左右に曲げることによって回転(上下)する
C.肩を胴と一緒に背骨を軸にして回転する
D.胸から上を背骨を軸にして回転する
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意識する軸をどこに置くとか、意識する軸の太さなどまだまだ細かいことを含めると多様なやり方があると思いますが、これはいろいろと試して実戦効果の高いやり方を選ぶのが良いように思います。
因みに私(Green Keeper)は、どちらかというとBのやり方です。
血液型がB、4スタンスではB2ですから、、、、、(笑)。
肩の回転と言ってもイメージはしにくいですよね。
芝草さんは、4つの特徴をしっかりとつかんでおられて解説してますので、紹介させていただきます(続く)。
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