首位の崔虎星とC・キムを4打差で追う最終同組の朴相賢が逆転で今季初の3年ぶりVでした(-15)。
このモンスターと言われる富士桜CCで、初日に2△(5〇)だったことを除きその後ノ-△でのフィニッシュでしたから、如何にゴルフが上手いかということですね。
朴は「JTカップ2016」以来のJGTO通算2Vですが、この2Vって存在感が高いですよね!
2打差の2位は岩田寛(2014年の覇者でこれが岩田のツアー初V)、崔虎星。
更に1打差の4位はC・キム。更に1打差の5位に石川遼でした。
C・キムと朴相賢のドラの距離差は40~50ydsありましたが、朴のゴルフの上手さがC・キムのそれを上回りました。
ご本人は、勝因として「ボギーを打たなかった」と。
飛ばない私(Green Keeper)には最良の栄養剤です(笑)。
朴のパット。
棒立ちのような姿勢。力みがないですね。
スタンスも狭く、リラックスすしてストロークしている様がファンを安心させていると思います。
この試合も最終日に猛迫(7〇ノー△)した石川遼も最近はスタンス狭いですね。
松山英樹も狭くしてからパットの調子が良くなっていると思います。
朴相賢は今季全英オープンではアジア人最高位の16位でフィニッシュしたことが自信となり、この日の好調につながったようですね。
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