1位Tの-12でスタートしたイ ミニョンが5〇1△と4打伸ばして逃げ切り混戦を制しました(-14)。
これで今季は「ほけんの窓口2019」に次いで2V、JLPGA通算5Vです。
1打差の2位は浅井咲希と申ジエ。
初優勝を目指し高橋彩華は前日は8〇1△と急浮上でしたが、この日も6〇1△と5打伸ばしましたが、4位でのフィニッシュに終わりました(-14)。
#12(パー3)で短いパーパットをイ ミニョンが外した時には申ジエと浅井咲希との3人が同スコア(-14)で並ぶという白熱した展開でしたし、最終版ではイ ミニョンと浅井が並んでましたが、やはり勝負の決め手はパットでした。
#16(パー4)でのイ ミニョンの20m近くあった上りスライスのパットは真ん中から転がり込みました。これは狙ったとはいえ、そう簡単には入るライン・距離ではないですよね、イ ミニョンにはツキがあったといえます。
一方、浅井の#18(パー5)のバーディーパットは上≒2.5mからの少々下りでしたが、カップ左縁に止まってパー。プレーオフに駒を進めることができませんでした。
イ ミニョンのパット。
上手いですね。ほけんの窓口でもスネークラインを左いっぱいに狙って見事に沈めての勝利でした。
リラックスっした構えからさりげなくストロークしてますが、インパクト以降で少し顔を右に倒すくらいに頭を残しています。彼女はこれで再現性の高いストロークを身につけているような印象です。
下記のようなグリーンコンディションですと、ショットの切れの良さが勝負ところに生きてきます。パーオン率は同じでしたが、ショットでは浅井が勝っていました。パットでイ ミニョンが一日の長があったといえます。
ペンクロス 11feet 23
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