CATladiesでツアー初Vの浅井咲希→「CATladies2019」。
パットイップスを患い、お父上から「1万時間の練習を」と言われ、プロテスト受験を辞めると言ったとか。
いろいろと試すうちに、50cm~1mを目をつぶって練習しているうちに症状は緩和されたそうです(日経新聞190826Y.K.編集委員の記事)。
1万時間の練習と言ったら大変なことで、暴言とも言えますが、これが可愛い娘を成長させる親心ですね、お気持ちわかります。
で、プロテストは1発合格ですから、やはり半端ない練習に取り組んだことには間違いないですね。
D・ペルツさんは、イップスからの脱出には2万回のストローク練習が必要と指摘しています。5千回とか1万回では駄目だ、とも。
忌まわしいイップスですが、最近は専門の治療院もあるようです。
(Green Keeperは今回初めて知りましたので、ここに紹介させていただきましたが、受診は自己責任にてお願いいたします)
「私は父の夢をかなえるためにプロになった。今は何も言われなくなったので、自分の求めるゴルフをやりたい。早く2勝目がしたい」、と。
親孝行ですね、親子の絆に感動しました!!
なお、細かいことですが初Vを決めたボギーパット。
いろいろな報道機関が2mと報じています。
スポーツ報知のNET版だけは1.5mと報じていました。他にもあったかは未確認です。
私は≒1.5mと記事にしましたが、TVの2次元表示とは言え、前後左右上下の関係から推定して2mは無かったですよ。見直しても、二捨三入で2mというか2m弱というかだったですね。
初Vの難関を誇張するために2mと表現しているのかもしれませんが、ここは客観的に報道して欲しいです。 何故なら、1.5mと2mの成功確率は≒10%も違う(PGAtourのデータ)からです。
いつもご協力頂き有難うございます。
お忙しい皆様にお願い:「いいね!」よりこちらを優先してご協力をお願いいたします。