プロサイドを狙う理由 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

ある統計によると、アマのパットは低い方へ外す確率が80%前後。

殆どのアマがカーブの頂点をねらって打つ(*1)ため、早めにカップの低い方へ流れてしまう。

 こう指摘するのは内藤雄士さん。「内藤雄士のシンプルゴルフ」から略して引用させていただきます。

 

反対にツアープロが外す場合はほぼ高いサイド。

なのでよく「アマサイド」「プロサイド」と言われる。

 

プロが高いサイドに外すのは理由がある。

高いサイドに打った場合、勢いがなくなったボールは停止寸前に真下に垂れるように転がってカップに近づく。

運が良ければコトリとカップに消えることもある。

 

低い方へ打った球は減速と共にどんどんカップから遠ざかるので、セカンドパットで決まる確率が違ってくる。

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というご指摘ですが、プロでも女子ツアーを観戦していると、けっこうアマサイドに外しています(笑)。

 

*1:この節の中でカーブの頂点を狙うのではなく、出球の真っすぐなラインでなければならないと指摘しています。これは「曲がりの頂点を狙えの嘘」と同じことですね。

 

なお、プロサイドを狙ってカップインしなくても外れがカップの上側であれば、プロラインに打てたと納得もできるのでストレスにならないということは「ひろしさん」が仰っておられます。

 

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