1m先のボールに当てる練習でショートパットが良くなった、というのは武尾咲希(ツアー未勝利ですが、今季スタジオアリスで2位Tでフィニッシュ)です。
「週刊パーゴルフ」(2019年NO.17)から引用させていただきます。
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短い距離で自分の思う通りにボールを出せずに悩んで始めたのが、1m先のボールに当てる練習。
やっているうちに、スタンスより少し広い振り幅なら必ず当たることに気付きました。
それなら距離に関係なくその振り幅で振り、距離勘(原文は感)は振るスピードや力加減を変えて出す。
これを実践したら、驚くほどパットが入るようになりました。
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練習してるといろいろな気づきがあり、その気づきというのは人から教えてもらうより記憶に強く残り、且つ忘れにくいですね。
パットの練習というのは、与えられたスキルに習熟するということも大切ですが、気づきを与えてくれるという意味で、もっと大きな意味を持っていると思います。
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