「超ロングを2パットで②」に続きます。
「15m以上の超ロングパットを寄せるには?」(「週刊ゴルフダイジェスト」2019年NO.33)から一部を引用させていただきます(*1)。
解説は南秀樹さん、詳しくは該誌をご覧願います。
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全く届かなかったり、大オーバーするのは形ばかりを気にして体の動きが重いから。体に軽さを出すことで距離は合う。
ロングパットで重い球を打ってしまうとカップまで届かない。
軽い球を打つためには少し腹筋を緩めた状態にする。
但し、普段から腹筋に力を入れていることが条件。その状態から少し緩めることで、体の動きが軽くなるので、ストロークのスピードを上げることが出来る。
その状態(腹筋を少し緩めた状態)で素振りするとわかるが、球を遠くに転がすイメージが出てくる。
(そのほかにもポイントが指摘されていますが、ここでは謹んで割愛。該誌を是非ご覧ください)
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南さんは腹筋を指摘なさってますが、これは人によってやり方が違っても良いと思います。ショートパットは方向性重視ですから、下半身を不動にしてストロークしますが、超ロングでは下半身を柔らかく使うということではないでしょうか。
私自身は、こういう場合は腹筋背筋は注力したうえで、膝の柔らかさでやったほうが距離勘が合います。
*1:「超ロングを2パットで②」の記事をUPしたときに該誌が発売になりました。普段は現役号からの引用は慎ませて頂いておりますが、今回は例外として引用させていただきます。GD社さんに感謝とお詫びを申し上げます<m(__)m>。
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