先に上がっていた穴井 詩とイ ミニョン(共に-14)のプレーオフとなり、第1ホール目でパーとした穴井が勝つという、決着では少し緊張感が乏しかったような結末でしたが、最終組が上がるまでの本戦が混戦でしっかりと楽しませていただきました。
穴井は「センチュリ21 2017」に次ぐ2年ぶりのVで通算3V。
1打差の3位は渋野日向子と濱田 茉優。
更に2打差の5位に申ジエと上田 桃子でした。
同じ-14で臨んだ#18(パー4)の渋野日向子のパット。
ご本人もコメントしてましたが、このホールだけ不本意なプレーでした。
右上≒5mにパーオンしたので、このパットを決めて〇とすれば渋野のVという場面でしたが、フックラインなのに出球がまっすぐに出たのでこれはマズイのでは思ったら、案の定左に切れて下≒1.5m。
この返しを入れてパーで上がれば3人のプレーオフでしたが、このパットは左に外しました。幾分速めなストロークでしたが引っかけたというよりちょっと雑なパットのように見えました。
全英オープンと同じ最終ホールの場面でしたが、今回は悔しさが大きかったでしょうね。これだけ注目された試合での敗北は大きな反省となりこれからに活かせるような結末でした。
穴井のパットは、もともと下手だったんですが、初V(「ゴルフ5L2016」)辺りから上手くなったですね。粗削りだったパットが丁寧になったと思います。
今回もタッチが良かったです。
特に長いパットの距離勘が良かったように感じました。
やはり、パットが決め手になりますね。
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