プレーオフ1ホール目で〇を決めたペ ソンウがこの試合を制しました。
テレサ・ルーは、本戦最終ホールの≒3mのバーディーパットを決めきれなかったのが悔やまれますね。ともに-12。
1打差の3位にアン ソンジュ。
更に2打差の4位に原 英莉花。
更に1打差で5位に申ジエと小祝さくらでした。
ペ ソンウはJLPGAツアー本格参戦は今年からですが、これまでベスト10以内フィニッシュは6回ありましたので、今期中には勝つだろうと思ってましたが、ご本人も思い入れのあるこの試合で勝てて喜びも大きかったと思います。
ペ ソンウのパット。
比較的狭いスタンスで、前傾が少し深め。
ボールは左目の真下において、躊躇することなく、速いテンポでストロークします。
ボールのナビラインを使って打ち出し方向を決めて、ボールを転がすという感覚でストロークしている印象を受けます。
これがパットの巧さにつながっているのではないでしょうか。
今季、この試合までの平均パット数は1.7884でランク7位です。
パターの長さが体によく合っています(長すぎず、短すぎず)。
「お尻を抜いて前傾」して気持ちよく構えられる長さがちょうどよい長さと言えます。
アヤコさんこと岡本綾子もパターの長さについての重要性を語っていますね。
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