J・ペアレントさんは、その著書「禅パッティング」の中で「ゴルファーは、体と心を同時に使い、同調させることによって最高の成果が出るように仕向けなければならない。そのためには心と体はどのように作用し合えば最高の結果が出るかということを理解しなければならない」と指摘したうえで「我々の身体は、心から伝達されるイメージに反応する」と仰います。
そして「心が鮮明なイメージをきちんと発信すれば、体はしかるべき結果を達成するために最善を尽くす」と仰います。
これって、初めて読んだかたには意味が分からないと思いますが、距離勘が良くなってくると、この意味が分かってきます。
即ち、距離勘に自信が持てると
「パッティングに求められる自信とは、このパットは必ずカップに入るという安心感、つまりボールが確実にホールに向かって転がることを確信する姿勢である。自信に満ちたパッティングは、不安や不信とは無縁であり、恐怖心や悲観主義に付随するためらいや緊張も無関係だ」との境地に至ります。
これはまさにゾーンに入った状態と言えます。
結果としてカップインしたかしないかに関係なく、こういう心境でゴルフを続けることが出来るようになります。
結果に揺す振られることなく、淡々と続けられます。
不思議ですね!
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