逆転の成田が本領発揮でした。
首位の有村智恵と2打差の3位Tで最終組でスタートした成田 美寿々が5〇3△と2打伸ばして逆転でVとしました(-11)。
成田は今季(「ヤマハL2019」に続き)2勝目、通算13Vです。
そしてこのうちなんと9Vが逆転ですから凄い最終日の集中力ですね。
1打差の2位はペ ソンウと有村智恵。
更に1打差の4位には黄アルム。
更に2打差の5位にはイ ミニョンと藤田さいきでした。
成田がパット上手くなったとヤマハV時に書きました。
しかし、下りには未だ自信がないような印象を受けました。
下りのスライスラインを外したのは成田、有村、黄、藤田でした。
成田は下りのフックラインも外していました。
何故、こんなにも多くのプロがスライスラインを外すのか。
勿論我々も外すんですが、、(爆)、。
下りだから遅いタッチで打ち出します。だから、プレーヤー本人が思う以上に切れるというのがその原因ではないかなと考えています。
下りの曲がりを読む場合、下り傾斜分を含めると読んだラインよりも3倍くらい切れるというのがGreen Keeper流の読みです。
想像以上に切れるという現実を考えると、3倍という保険は当たらずとも遠からずです。
上手くゆけば入ります。これ、タッチが合えば、という話です。
上記のように錚々たるプロが下りのスライスを外していますが、タッチがバラバラです。
上りも下りも平たん地も50cmオーバーのタッチに統一して取り組むのが良いように思います。これは、現在進行中の「パット上達法」の中でもこれから触れてゆきたいと思います。
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