センチュリー21最終日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

先に上がったイ ナリと青木 瀬令奈(共に-8)が見守る#18(パー4)で稲見萌寧はFWからの第2打を左≒2.5mに乗せ、これをやや左から入れて〇(-9)。天に突き上げた稲見のガッツポーズからは直に涙がこぼれました。

 

原 英莉花を2打リードしての首位スタートでしたが、苦戦してのツアー初Vです。

ショートパットに多くの練習をしてこの試合に臨んだそうですが、#6(パー5)、#7(パー3)でともに1m足らずの短いパットを外して連続の△でした(この時はテンポが速くなっていました)。これさえ上手く凌いでいれば、稲見の楽勝というところでした。

最後には「自分に勝つ!優勝したい!」という強い意志力に、ゴルフの神様が微笑んでくれたのではないでしょうか。

 

1打差の2位はイ ナリと青木 瀬令奈。

更に1打差の4位に笠りつ子と臼井 麗香。

更に1打差の6位に葭葉ルミでした。

 

稲見のパット。

エイムポイント法でラインを読んでいますが、やはり最終確認は低い姿勢から行っています。

グリップはクロスハンド。

ボールのナビラインを使って、打ち出し方向を決めています。

 

稲見はパットというよりもショットの素晴らしさが光る選手ですね。

FWキープ率も高い(71.875%)ですが、ピンを刺すホットには目を奪われます。パーオン率は43/54とこの試合のランク3位です。

一方パット数は平均29.67でこの試合のランクは28位でした。

 

ショットの正確性が高いですから、パットを磨いたら強い選手になるように思います。

 

石坂GC  ペンクロス 10・1/4feet 22

 

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