パッティングの球離れが早く、今季開幕から思うようなタッチで打てていなかった青木瀬令奈。
ゆっくり切り返すと傾斜に強い重い球が打てると仰ってます。
今季TポイントxENEOSの時の記事(「週刊パーゴルフ」2019年NO.12)です。
これはコーチの大西翔太さんから「切り返しをゆっくり、または止めるイメージでパターヘッドの重さを感じながら打ってみては?」とアドバイスされてやってみたそうです。
すると、アンジュレーションの強い茨木国際ゴルフ倶楽部のグリーンでも「傾斜に負けない強い球が打てるようになりました!」と仰っています。
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これはいわゆるトップでの間をしっかりとった結果、ストロークの軌道が狂わずに正確なインパクトが出来て、芯を喰ったパッティングが出来たからだと思います。
プロでも、こういう狂いが出てくるわけですから、我々もこういうチェックが必要ですね。
偶然ですが、私もこの感覚を味わうことが時々あります。
意識的にゆっくりとストロークして、トップでは一呼吸置いて、それからダウンストロークに入るととても芯を捉えやすく、タッチもビッタシという日があります。
実戦では毎日こういう感覚が得られたら、と思うのですが、残念ながらこの感覚は毎日は現れてくれません。
いつもご協力頂き有難うございます。