アヤコさんこと岡本綾子は、パッティングではボールの「前後20~30cmはパターヘッドがストレートなまま」が理想のストロークと言っておられます(「週刊ゴルフダイジェスト」2018年NO.31)が、「せめて前後10cmはヘッドが目標に対してスクェアに平行移動する」とも仰ってます(「同」2019年NO.12)。
アヤコさんは同誌のなかでインツーインのストロークを否定しているわけではありません。
しかし、インパクトの前後ある範囲ではやはりストレートの軌道が必要だということですね。
何cmがストレートなんて意識する必要はないと思います。
「突く」(→「ボールを突く」)パットをすると、少なくとも前後10cmは真っすぐにストロークしていることが自覚できます。
この「突く」というイメージ、パット上達に貢献してくれそうですね。