マスターズ最終日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

何と言ってもT・ウッズの凄さを見せつけられました!

 

開幕前に「1年前に比べ大きく進歩した。今年は本当に勝てると思ってやる」と。昨年は4度目の手術からの復帰で不本意(32位)でしたので、ここまで言い切ったとはいえ、必ずしもそうはならないのでは?!と半信半疑(疑が7割)でした。

 

2日目が終わって、こりゃいけるかな、とは思いましたが、錚々たるメンバーが割拠していて、難しさには変わりがない、と。

 

3日目が終わって、最終日のご本人次第だな、と思ってました。

案の定、最終日は一時6名が首位に並んでの大混戦。

我々は彼らプレーヤーの誰よりも興奮したんじゃないでしょうか。

 

-13でマスターズ5度目のV。

-12の2位にD・ジョンソン、X・シャウフェレ、B・ケプカ。

-11の5位はJ・デイとW/シンプソン、T・フィナウ、F・モリナリでした。

 

ウッズのパット。

以前と変わってないですね。

パターも変わってないですが、これについては吉岡徹治さんが記事になさってます。→「魔法の杖のパターで優勝なるか?」

 

それに、Mastersで上位に来るような選手の多くは、下半身が全く不動でパットのストロークをしています。

松山英樹(32位Tでフィニッシュ)もそうです。

松山ももう少し練度が高まるとメジャーも手中に手繰り寄せれるように感じた(3日目なんか素晴らしいショットに加えパットミスもほとんどなかった)次第です。松山はこの日、チャンスで決まりそうで決まらないパットが多かったですね。

 

それにしても、凄い復活劇でした。

膝の手術3回、腰は4回。スキャンダルやドラッグでの検挙ではマスコミに徹底的にたたかれました。普通だったら心理的に参ってしまうところだと思いますが、それらを乗り越えて最高峰に5度目の登頂ができたわけですから、これでご本人は心身ともに自信にあふれたゴルフに取り組めるのではないでしょうか。

 イップスでショボクレていた私なんかに比べると3桁くらい強い精神力・技術力だと尊敬の極みです。

 

T・ウッズさん、

日本で初のPGAtour開催試合(ZOZO CHAMPIONSHIP )には、是非出場をお願いいたします<m(__)m>。

 アピアレンスフィーを弾みます(←前澤さーん、よろしくお願いいたします)(←悪ふざけ、ご容赦お願いいたします<m(__)m>)。

 

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