ターゲットはシビアに設定 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

FWキープ率4年連続トップというJGTO史上初の偉業を達成した稲森祐貴。昨年のメジャーで初V→「日本オープン2018」

 

その稲森はFWキープの秘訣として、目標を絞って設定すると言ってます。SANSPO.COMの「プロのスゴ技」から一部を引用させていただきます

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究極の目標は「曲げないこと」。

だが毎日の体調の微妙な変化は、スイングに影響を与える。

だから“曲がるものだ”と思って打つ心構えも必要。

ホールのレイアウトを見てドローかフェードか球筋を決めるが、ターゲットは漠然としたものではなく「木の枝の葉」などときっちり絞る

ティーグラウンドに立ったら風を感じて、風向きによって“打ってはいけないエリア”を事前に決めておく。

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ショットを打つときにここまでシビアに設定しているプロはほかにはいないのではないかと思います。それがFWキープ率1位という成績につながっているように思います。

 

パットでも同じですね。

レッスンの大御所H・ペニックさんは「死ぬ気で目標を定めろ」と仰ってます。

「死ぬ気で目標を1」

「死ぬ気で目標を2」

 

人間の脳と身体の連携は目標があって初めて機能を実現するわけですから、目標がより明確なことがゴルフのようなシューティングゲームではとても大切ですね。

 

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