以下は誰にも有益なのかはわかりません。
また、グリップは人それぞれですので、そのおつもりでお願いいたします。
ショットでは「右手のグリップは中指、薬指を軽く添えるだけ」と言われてそれにしたところ、ミート率がよくなったので、それ以来このグリップにしてきました。高松志門さんの言われる「ゆるゆるグリップ」もこの感じかな、と理解しています(あくまで私見です)。
ミート率が良くなったのは、ショットの場合ではフェースの必要以上のローテーション(特にインパクト前の)が起こらないからだと勝手に納得しています。
で、ある時これをパットのグリップで使ってみました。
パットの場合だって、必要以上のローテーションがあってはミート率だって悪くなるという理屈、屁理屈かな(笑)。
右手ゆるゆるグリップにしたら、ミート率が高まる!?
やってみると、これが好感触。
ミート率が高まったかわかりません。
どこかのラボで測ってみたい気持ちはあります(笑)。
左手は特に変えていません。順手で握っています。
これも人それぞれ個性があると思いますが、左手の握力の20%くらいでしょうか。薬指、小指の2本の指を意識して握っています。こうすると適度に左脇が締まり、軌道の再現性が高まるからです。
右手をユルユルグリップにしても、ほか(距離勘やフォーム、軌道)への影響は全くないです。
ただ気持ちよくインパクト出来るというだけの話ですが、、、(爆)。
もう一つの効用は、これが私のグリップの原点になったということです。力みが入ったようなときには、左右のグリップの力感をここに戻します。ショット(アプローチも)もパットもです。
こうすると緊張も大きく緩和されます!!
グリップで悩みのある方はお試しの価値があるように思います。