球を打たずに上手くなる | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

「迷いはミスを招く」に続きます。

 

日本アマの3大タイトル制覇の和田博さんは次のようにも仰います。

「週刊パーゴルフ」(2018年NO.12)から略して一部を引用させていただきます。

 

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(日本アマとミッドアマを制して、日本シニアに挑戦する前のことですが)シニアになったらできるだけ球を打たずに上手くなることを考えた。

(以下はそのうちの一部です)

 

毎朝、起きてそのままのパット練習が効果的

寝起きのまま10球打つ。

パッと構えて、鏡を見ながら姿勢やヘッドの出方をチェック。

試合で体が動かない時と同じ状況をつくる。

 

1mパッティング練習

(日本シニアに勝つために始めた)←特に断り書きアリ。

バーディーパットを狙うときの一番のリスクは外した時の1m。

この強化のため(カップ周りの)1mの円(周上)にボールを6個置き入れ続ける練習。

 

また、

練習は、課題があるからできる」とも仰っています。

 

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出来るだけ球数を少なくして上手くなるって、普通と逆ですね。

でも、私も昔から時間がない中で練習をしてきたので、レンジではほぼ100球以下に徹してきました。今は場合によっては50球(笑)。1球1球考えながら打ったら、これでも時間かかります!!

なので、その日の課題がクリアー出来たら残りのボールは隣打席の友人に提供(笑われますが、何か?って涼しい顔で帰ります)。

 

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