グリップを変えずに | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

「ゴルフ歴の1割が必要」に続きます。

 

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ストロークのグラグラを修正したいのであれば、良い方法がある。

以前と同じノーマルグリップで握ることだよ。それじゃあ本末転倒、30~50cmの距離をひっかけるミスの対策になっていないと質問者はいうだろう。

 しかし、引っかけることよりも、30~50cmという短い距離を外すことに問題があるとオレは思う。50cm以下ならアベレージゴルファーでもそうそう外しはしないはずなのに、外してしまうということは、明らかに間違った動きをしているからだよ。

実際に質問者のストロークは見ていないけど、入るのが当たり前だと思って、ボールを拾い上げにいく動作を行うのが少し早いんじゃないのかな。それだとインパクトでフェースの向きが変わり、カップを外す確率はかなり高くなる。

 インパクトの音が聞こえるまで姿勢を崩さないこと。できればカップインの音まで聞いてほしいけど、インパクトの音が聞こえるまで我慢できれば十分だ。

 

ゴルフにはこれがいい、これが悪いというのは存在しないと思っている。オレ自身、パッティングスタイルは独特だと言われているからね。

 要は本人がいいと思ってやってるかどうか。

 

俺も気分転換を兼ねていろいろなグリップ(握り方)を試したことはある。おっ、いいんじゃないか、このグリップ、なんて思うんだけど、結局はオーソドックスな握り方に戻る。

 

まあ、スライスラインが入りにくいと思ったら、一度元に戻してみてもいいかもね。意外と引っかけも治っているかもしれないよ。

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早いルックアップや動きのおかしなことなどは友人にパッティングの動きを見てもらうと良いですね。自分では正しい動きをしているつもりでも第三者は冷酷冷静に見てますので、間違った動きを指摘してくれると思います。そうしたことを謙虚に受け止めてゆけばすぐに修正出来ることだと思います。

 

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