固定観念にとらわれずに伸び悩みから脱却しよう、という記事が目に留まりましたので「週刊ゴルフダイジェスト」(2019年NO.8)『ゴルフはいつも逆が正解』から略して引用させていただきます。
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カップに入れたければ”入れない練習”
練習グリーンでカップに入れる練習をする人は多いが、距離勘(原文は感、以下同じ)を磨くにはカップの縁で止める練習が良い。
カップに入れるよりもシビアな距離勘が必要で、距離勘が研ぎ澄まされる。
芯で打ちたければ”トウで打つ練習”
パッティングで重要な「芯」で打つことを学ぶには、トウで打つ練習が良い。パットでも緩やかなフェースターンは必要で、トウで打つことでボールの重みを感じ、打点に敏感になる。
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私の友人に朝練ではカップインさせない方がおられます。
この方の言い分は「1日にカップインするパット数は限られている!」そうで、練習グリーンで入れてしまうと、本番で入らなくなる、というものです。あ、この方パット上手い方です。真意は「練習グリーンでは距離勘作りに専念」ということなのだと思います。
この2件、いずれも試してみる価値ありますね。
前者は距離勘つくりで特に大切です。ゴルフは須らく「ある位置にボールを止める」ことを以て至上のスキルだからです。
という私(Green Keeper)は前者はいつもやってますが、後者はやっていません。どなたか試用結果を教えてください<m(__)m>。