崔虎星のパット | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

スイングが独特ですが勝つ(「カシオOPEN2018」)とそれが長所と言われるようになりました。

で、パットはどうなんでしょう。オーソドックスとその時に書きましたが、念のためJTCUPで数ホールを追っかけ観戦しました。

練習でも特異なフォームは見せません。

練習でも、長いパットのカップインが微妙と思われる瞬間には、カップインする方向に体を捩じる動作が観られました。

 これは、我々でもその1打に念力を込めるような場合には、最後に体の動きとなってきますので、同じではないでしょうか。

 

崔虎星はパットの「ラインによって軌道を打ち分ける」という記事がありましたので「週刊パーゴルフ」(2018年NO.45)から省略して引用させていただきます。

 

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パターの場合、芯を少しでも外すと、ショット以上に大きな差になる。

ストロークで私が意識しているのは頭を動かさないこと。

頭が動くと芯に当たらないから。それ以外の決め事はない。

 

私は上り・下りのグリーンの速さ、傾斜の具合に応じて手首を柔らかく使ったり、使わなかったりする。

例を挙げると、左に曲がるラインの場合は、トウ側が円を描くように手首を使ってボールに左回転をかける。

 逆に右に曲がるラインの場合は、手首を使わずにカット軌道でヒール側が先に出るように動かしてボールに右回転をかける。

 ラインと回転を合わせると、ラインに乗りやすい。

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JTCUP2018の2日目#2(パー3)では、奥にオンさせたものの下りの長い(5m以上)スライス。最後に切れて外れましたが、その時にはあの大げさな仕草が出ていました。意図したよりも少し曲がりが多かったのではなかったでしょうか。

 

それにしても、25歳からゴルフを始めたにしては、自分の感性を信じたままにパットやショットをしている虎さんに敬意を表した次第です。

 

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