これってルールがおかしいと思うのですが、現実問題としてツアーで失格が起こりました。
ホンダクラシック2018で、A・チェイカ(PGA1Vの独選手)は大きなグリーンマップを使用していたとして失格処分←GDOの記事。
JGAの規則にはこのことは示されていないので、今後日本のツアーやJGAの競技ではどうなるのか?問題になりかねないので取り上げました。
R&AとUSGAでは明確に規則4.3a/1で
グリーンマップの大きさは4.25インチ(約11センチ)×7インチ(約18センチ)以下、また縮尺は5ヤードが0.9525センチ以上(480分の1)あってはならない とされています。
チェイカは古い(大きな)グリーンマップを使用していたので処分を受けたというわけです。
なぜ、こんな規制をするかというと、グリーンのあまりにも詳細な情報は選手のパット能力を鈍らせるというものです。
だったら、ピン挿しパットの導入は?!鈍らせますよね!
グリーン情報が詳細であれば、パットはしやすくなるので、結果的にはプレー促進に貢献してくれると思うのですが、いかがでしょうか?!