「アニカのパット(1)」に続きます。
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・(パットでは)適切なボールスピードを知ることが大切
ラインばかり気にするが
(転がるボールの)スピードを(イメージで把握する)ことが大切。
・振り幅と距離勘(テロップは感)をリンクさせること
・すべてのパットはストレート
曲がりの頂点に向かって真っすぐに打つ(*1)。
あとはグリーンの傾斜に従ってボールは転がる。
・ストローク(を作る)ドリルは
左手を右肩に当てて右片手でのストローク。
これで両肩が一体化して動くようになる。
・ショートパット
緊張するとバックスイングが速くなり手首が動き過ぎてしまう。
これを防ぐドリルは
テークバックせずに(アドレスの位置から)ボールを押し出すように運ぶ(*2)。
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*1:厳密にいうとこの表現は不正確です。
*2:先日も記事にしました。
レッスン中のアニカのパットを見ていると、ご本人が解説していない大切なところに気が付きます。
・ストロークの始動(テークバックの前)では必ずフォワードプレスしています。これは始動をスムーズにすることと実効ロフトを小さくする(転がりが良くなる)うえで大切なことです。
・インパクト後も頭を動かさない。
ボールが2mくらい転がるまでは頭が全く動きません。
ストローク再現性を高めるうえでとても大切なことです。
この2つについてはショットでも同じですから、そちらのレッスンで解説があったのかも、ですが(私はパット以外のレッスンは見てませんので)。