「どんだけ2位になればいいんだろう」と、わが身のふがいなさを嘆いた小祝さくら(三菱電機レディース最終日)。
昨季初Vには届かなかったですが、トップテン13回(うち2位4回)という実力者です。
暮のJLPGA新人研修会で「メンタルの講義で少し考え方が変わった」そうです。
日刊スポーツの「メンタル意識改革で初V狙う」から略して引用させていただきます。
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(新人研修会で)プレー中にイライラしたときなど、その状況を受け入れ、いかに切り抜けるか楽しむことを学んだ。
プロになって、優勝争いを続けることで、今までにない緊張や、消極性が出て終盤崩れることが多かった。
そんな自分の状況を見つめ直した。
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そうです。
難局に当たり、それを楽しめるくらいになるとビジネスも一人前。
楽しむ余裕が出来ると打開策が次から次へと浮かぶものです。
彼女はプロゴルファー(ゴルフがビジネス)ですから、プレー中の難局に当たってそれを切り抜けることの楽しみを学んだわけですね。
最終日の終盤で難局が待ち構えていても、余裕をもって打開できるように早くなってほしいです。
昨季の戦績から見ても、いつ勝ってもおかしくないし、次第によってはクイーンの座だって狙えると思います。
頑張って欲しいですね!
あ、優勝するとこのブログではその方のパットについて取り上げますので開幕戦から研究(観察)しておきます(笑)。