「自分の感覚を貫く1」に続きます。
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スタート前にその日のグリーンの速さをつかんだら
ラウンド中、思いどおりに打ってタッチが合わなくても
無理に合わせてはいけない。
タッチが合うまで待つ勇気も必要
見た目と速さが違うグリーンはタッチを合わせるのが難しい
タッチに合わせてラインも変わる。
朝の練習でタッチを合わせられたと思っても、コースに出たらタッチが合わないということはよくあること。
毎回ショートするとなった場合、自分のイメージより転がらない。
その時に、自分がイメージしたよりも強めに打てばタッチが合うと思うが、これはやってはいけない。
なぜかというと、スタート前に作った自分の体の中にあるタッチを捨てることになるから。そうなるとグリーン上での基準がなくなるので、3パットが増えやすくなる。
タッチが合わなくて、ショートやオーバーが続いても自分のフィーリングのタッチを信じよう。続けるとだんだんタッチがあってきます。
思い通りに打ってタッチが合わなくても、タッチが合うまで待つ勇気が必要。自分がぶれてなければ入り始めるとどんどん入る。
ツアープロは、練習ラウンドやスタート前にどれだけグリーンの速さをつかめるかが、1つの勝負になる。
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普通は、ラウンド中に無理やりタッチを合わせに行くのではないでしょうか?私(Green Keeper)は今までそうやってきました。
ここでガツンと衝撃が頭に走りましたので、これからはそうするとともに練習グリーンでのタッチ合わせにもっと時間を取るようにします。
最近は練習グリーンでのパット練習に手抜きが多かったですから、その反省も含めて、、、(笑)。