自分の感覚を貫く1 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

藤田寛之はパットのうまさに定評がありますね。

タッチ(距離勘)について、独自の考えじゃないかなと思う記事がありましたので、「週刊パーゴルフ」(2018年NO.40)から省略して引用させていただきます。

 

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グリーンのタッチが合わなくても

 強弱を変えずに自分の感覚を貫く

 

3パットする原因は長い距離のタッチが合ってなくて2パット目で距離が残って入らないのと、ファーストパットでタッチを合わせられて寄せても、短い距離でミスパットをして外すという二つ。

 簡単に言えば、もったいない1打。

 

また、3パットはスコアが1つ増えるだけでなくゲームの流れを悪くすることがある。そのホールだけにとどまらず、その後もボギーが止まらないといった悪い流れの引き金にもなりかねない。

 

3パットしないためにはその日のグリーンにタッチを合わせることが一番。

練習グリーンでは10m以上の長い距離を転がし、カップの周辺30cmに寄るように練習する。入る入らないではなく、毎回20~30cmオーバーのタッチをつかむ。

その後で、ショートパットで狙ったところに打つために1~2mでカップインさせる練習をする。

 

スタート前は、とにかくグリーンの速さに慣れることが大切。

 

(ラウンドに出て)実際にパットを打つときは素振りでイメージを出す。

 

ボールの後ろでカップと正対して(*1)、カップを見ながらボールが転がる残像をイメージしてスピードと方向を決める。

 この間の素振りは2回、ボールの横に移動して2回素振りをする。

ボールの横に移動すると正対したときと、見え方が変わる。横に来ても、正対して作ったタッチと方向のイメージと合わせるために素振りをする。

 

ただグリーンによっては、自分がコントロールできない部分もある。

(以下長くなるので、レイアップ)

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*1:これは人によっては、ボール横(アドレス位置)で素振りして距離勘を出す方もおられます。プロは藤田のように正対して距離勘を作る方が多いです。

 

ここまでは、特に変わったところはないですよね。

基本的なことを指摘されていると思います。

これに続くところが藤田らしいところです。

 

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