「女子プロの練習2」に続きます。
ーーーー
黄アルム
コースに来たら先ず朝ご飯を食べます(笑)。
練習の一番の始まりはロングパットからで10分くらいかけてじっくりタッチを確認します。その後、練習場へ移動。
ショットとアプローチを30分ほど練習して、スタートの15分前から再びパター。
最後の10分は5ヤード以内のショートパットを重点的に。
ラウンド修了後はカップに入れるのが目的ではなく、スタンスチェックやストロークの練習をメインにやっていますよ!
大山志保
ヒモ張り練習 アラインメントとストロークをあらゆるラインで試す
友人が作ってくれた2本のキリの柄にネジを入れてヒモでつないだ練習器具(をグリーンに張る)
実は賞金女王の時にやっていた練習法。
キリを刺して、カップの上にヒモが張る状態にします。
ヒモでスタンスや目線などのアラインメントとヘッドの軌道をチェックしつつ、手前からと奥からと片側ずつ打ちます。
キリを刺し替えてラインを変えるなどして基本のストロークが出来ているかどうかを確認するんです。
ーーーー
お二人とも別に新しいことを取り入れているわけではないですが、こういう練習をしっかりと取り入れて(ルーティン化し)、その日のパットに自信をもってスタート出来るんですね。