体重移動を行わないパッティングハウェイトコントロールが疎かになりがちだが、アドレスでの体重配分は意識が必要と仰るのは吉田洋一郎さん(「ロジカル・パッティング」実業之日本社刊の著者)です。
「スクェアが合理的」に続きます。
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体重配分は右足5対左足5。
さらに、ツマ先とカカトに乗せる前後の配分も5対5にする。
体重配分は、アイラインに影響する。
カラダは体重がより多く乗ったほうに傾きやすい。
右足体重になればカラダは右側に傾き、アイラインは右にずれてしまう。前後でもツマ先体重は前かがみになりやすいので、ボールを覗きこんでアイラインは左にズレる。
アラインメントやストロークに影響するアイラインのズレを防ぐためにも、前後左右とも5対5の均等配分が原則。
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これはゴルファーの殆どの方が出来ていると思います。
均等でないとアイラインに影響するってことは、該書で初めて知りましたので、心して均等体重配分を心がけます。
と、誓ったものの、これは昔も今も変わらずに、出来ているので、これからも変わらずに出来ると思います(笑)。