首位の金亨成の-8を4打差で追う、3組前のB・ケネディが逆転でVを手にしました(3日間に短縮)。
この日9〇1△の通算-12。
特にバックナインでは5〇ノー△が光ります。
淡々としたプレーの中に、正確なショット、パットが光りました。
最終日のケネディのSTATSから
FWキープ率≒93%でランク1位
平均パット数=1.4でランク1位
この試合3日間でも
FWキープ率≒90.5%でランク1位
平均パット数≒1.62でランク1位
この試合のケネディの飛距離は250ydsでランクは63位。
如何に正確なショット(+小技)が勝利に貢献したかの典型例ですね。
3打差の2位は金亨成、ちょっとミスが目につきました。
更に2打差の3位にS・ノリス、G・チャルングン、藤本佳則、今平周吾でした。
ケネディは、日本ツアーは「関西オープン2013」に次いで、3勝目です。
長いこと勝てなくて、引退も考えたそうですが谷口の優勝→「日本プロ2018」でモチベーションがあったと報道されていました。
そういえば、谷口とケネディの共通点は飛ばないけれどショートゲームが上手いってことですね!
紳士を思わせる、いつも冷静な印象のケネディ。
カッカしているところは見たことがないです。
彼のプレースタールに共感しています。