単に下手なだけ | パット上達ブログ

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「イップス」(澤宮優著 角川書店 2018.1.26.初版)には、佐藤信人と横田真一のイップスとその後について詳しく述べられています。

 

イップスを患ったら、なかなか治癒しないのはその根本原因が医学的に未解明であるからですが、効果的な治療法としては、そのことに拘るよりも別のアプローチの方が良いとも書かれています。

 

で、私事で恐縮ですが、私はまさにそうしてアプローチイップスから生き返って来ました。始めの頃は本当にみじめな思いをしてゴルフが面白くなくなっていました。このままでは駄目だな、心理的なものが原因なんだから、そういうところにヒントはないかな、とこれまたいろいろと試行錯誤していましたが、ある時、夏坂健さんの言葉を思い出しました。

あなたのは単に下手なだけ(イップスではない)」←このことば、夏坂さんの「ゴルフの神様」だったか「ゴルフへの恋文」だったか「ゴルフの達人」あるいは「ゴルフを以って人を見ん」だったのか、昔読んだので今はどれか特定できません<m(__)m>。

打開の手はないと思ってましたから、開き直ってよしこれで行こうと決めました(藁にも縋る思いってこのことですね)。

 

アプローチのショットが途中で破綻するという、イップスの症状が出ても「単に下手なだけだ」と思うことにしました。

何百回とそう思いました(笑)。

それと、ヘタなんだから、スキルを一から学べばいいんだと、本を読んだり、師匠に相談したり、上手い方にはワンポイントでお聞きkしたり。

 で、試してみて自分に合っているなと思うところだけをいいとこ取りしてきました。そうこうしているうちに4スタンス理論が登場しました。

私はB2と分かったので、B2に合うスキルのみ採り入れるようにしました。

暫く「ヘタなだけだ」と思い続けて、イップスという言葉を意識しないでやっているうちに、何故か上手くいくショットも出て来ましたが、「ヘタだけども偶には良いショットも出る」と思うようにしました。

今はそう思わなくても平気なところまで来ました。

 勿論、今でも上手くはないし、そうとも思ってませんし、発展途上と思っています(ここが極意!?)。

 

私のアプローチは自己流でしたが、同伴者が驚くくらいの上手さでした(過去形)。プロがウェッジでスピンをかけてグリーン上でツッツーと止めるあれです。あれ自然に出来ていたんです。理屈なんかなく、見よう見まねで出来ていたんですね(過去形)。だから、帰るべき基本がなく上手く行かないことが続いて心理的におかしくなったんじゃないかなと(今だから笑って言える)。

 

実は私はバンカーショットの名手でした。休日には暗いうちからレンジ併設の無料バンカーでモクモクと練習した成果です。これもそのバンカーが閉鎖されてから下手になりましたが、気にしないようにしています。気にしたらイップスの危険性があるので「ヘタなだけ」と思うようにしています。

 

あ、私はパットではイップスにはなってませんし、これからもそれはないと思います。ゴルフ始めた頃からずーっとパットは下手だったし、今も発展途上ですから、イップスとは縁遠いです(笑)。

 

というわけですから、イップス気味の方は、あまりそのことに拘らずに今のスキルを治そうとせずに、別の取り組み方をなさるのも一考かと思います。

 長くなりましたが、ジュニアからゴルフを続けている方、皆さん卓越したスキルを身に付けておられます。私が言いたいのはそういう方は危険です。不調に陥った時に自分の帰るべき技術の原点を日頃から記録しておけば、それで心理的に底なし沼に落ち込むことはないですが、幼少のころからやってて無意識に上手くなっている方はヤバイんじゃないかなと。ジュニアをお持ちの親御さんや指導者はこのことに気を配っていただけたら良いな、と思う次第です。

 

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