「人間の目は傾斜の3~4割しか読めないそうです」と江連忠さんが仰ってます。週間ゴルフダイジェスト(2018年NO.4)から一部を引用させて頂きます。
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だからアマチュアはラインを薄く読む人が多い。
同じラインでも薄く読むほど強く打たないと入らない。
薄く読むと無意識に強く打つことにもなる。
ボールは最初は真っ直ぐ転がり、スピードが落ちてくると曲る。
止まり際が一番曲る。
傾斜が同じでも上りが強いほどブレークポイント(曲りだす地点)はカップに近くなり、下りが強いほどそれはボールに近くなり曲がり幅は大きくなる。
これらを意識してラインをイメージすることが曲がるラインに強くなるコツです。
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これは似たような記事を以前UPしました。
また、この考え方に立てば、「下りの曲りは大きい」の記事での2ndパッターの方は私の転がりを参考にしてくれれば、大きく外すことはなかったはずです。