「ショートパットに適したストローク3」に続きます。
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④肩と腕の力を最大限抜いて肩で打つ
アドレスは、両腕の内側の筋肉に力を入れて両脇を軽く締め、腕と肩で作る五角形をイメージしたら、ハンドファーストにしながら息をハーッと吐いて両肩をだらんと下げて肩の力を抜き、頭を上に引っ張る感じで首筋を伸ばす。
グリップは、両手を開き気味にして小指から握り、内側の筋肉に力を入れる。
ストロークは、五角形を保ったら腕を動かそうとしないで、肩だけで上下回転させて打つ。
ショートパットは、リラックスして打てないことがミスストロークを誘発する最大の原因である。
このように肩の力を抜いてリラックスするとプレッシャーには負けにくくなる。
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これも、分かっていてもなかなか出来ないですね。
その場面では、どうしても「入れたい」という強い気持ちが緊張を生み、体の動きを固くしてしまいます。
そんな時、入らなくてもいい、やるべきことをやってそれが出来たのに結果は入らなくても、その時は諦めよう、と割り切ると良く入ります。
それに、頭を上に引っ張るという意識。
これは歩くときの良い姿勢の作り方ですね。
パットでも良い姿勢を作って、と一呼吸入れると落ち着いてストロークを正しく行えると思います。
何よりも肩の力を抜くというのが良いですね。