「スムーズなバックスイング12」に続きます。
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⑬ハンドダウンのアドレス
タップ式の場合は、ハンドダウンにアドレスしても構わないが、ストローク式の場合は、手首を使いやすくなったり、バックスイングを外に上げやすくなる。
また、ハンドダウンにアドレスすると、だいたい前傾が強くなり、パターを押しつけた形になるので、スムーズにストロークしにくい。
逆に、手首を小指側に折る。
つまり、下に曲げ、パターを吊るようにアドレスすると、左手首がしっかりし、ヘッドの重さを利用したスムーズなストロークが出来る。
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手首を小指側に折るのは、左脇を胸に当てることにもなり、左腕が安定するという効果もあります。程度問題ですが、どちらかというと、ハンドダウンよりもこちらの方がスムーズなストロークにつながると思います。