練習をしていて俄かに開眼ってことたくさんありますよね。
ところが、この開眼、身につけたと思っても翌週には忘れていたり(笑)。なので、「自作練習帳」に記録すると良いと思います。
ところで、この開眼はプロでもあるようです。
「週刊パーゴルフ」(2016年NO.36)から一部を引用させて頂きます。
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左打ちで(青木 瀬令奈)
(スライスラインを膨らませ過ぎていたので)左打ちパット練習をした。
もともと利き手も利き目も左。そこで、試しに左で構えてみたら、しっかりとラインも読め、アドレスもしっくりきた。練習で好感触を得たので、試合でもライン読みを左打ちのアドレスでしてから、通常通り右で打った。タッチはしっかり合うし、ちゃんとラインに乗せることができた。
パットもダウンブローで(今平周吾)
(前半では)ボールがカップまであとひと転がり届かなかった。そこで、ボールの下部を打っているのではないかと思い、後半はダウンブロー気味に打ったところ、転がりが良くなり、カップまで届くようになった。
距離勘は振り幅で(香妻琴乃)
インパクトに向けてスピードが速くなっていたので、ゆっくり打つように心がけた。速いグリーンでも遅いグリーンでも、ストローク中は常に一定のスピードになることを意識している。
距離勘(原文は感)は、振り幅だけで調整している。
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プロもいろいろな悩みや開眼があるのですね。
真似てみるのも良いと思います。
自分に合わないのであれば、止めてしまえばよいわけですから、試す価値はあるのではないでしょうか。