「カップに入るイメージ1」に続きます。
↑ここでのやり方に慣れてくるとパット力が数段UPします。
あ、これはJ・ペアレントさんが言われてるのではなく、私(Green Keeper)の経験から言えることです。保証します。
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心(*1)の中の肉体的機能を司る部分は、イメージで動く。
野球やバスケットボールは競技者はターゲットのイメージに反応するのみであるが、ゴルフの場合ボールは静止状態にある。
意図したことのイメージを心にはっきり描けば、体は自然にそれを実現しようとする。そのイメージこそ”ターゲット”なのである。
イメージが鮮やかであればあるほど、体はそれをより効果的に体現する。
雑念や、意図せぬもののイメージは、良い結果をもたらす可能性を損なってしまう。
最高の結果は、実際のターゲットに関するイメージに体が機能的に対応することから生まれる。だから、最高のパット(原文はスイング)を生むヒントは、観念的な思考ではなくて、出来るだけ具体的なイメージなのである。
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*1:著者は心理学者なので心と表現されてますが、実際には脳が身体機能を司っています。
このイメージの練習は真っ直ぐなラインでなく、曲りがあるラインでなさる方が、この読みの楽しさを実感しやすいと思います。
単純なラインがイメージできてカップインが出来るようになったら、傾斜の急なところでの上りや下り、斜めのラインなど、或いは最終的には傾斜のあるスネークラインでイメージできるようになると実戦で大きな武器になります。
これで1つのブレークスルーを突破出来ますので、スコアへの貢献だけでなく、ゴルフがますます楽しくなることを保証いたします!