「ボールマーク修復の利点」に続きます。
自分のボールマークを修復しないAさんと再びご一緒する日が来ました。
なんて言ったら判ってくれるかと気にしていましたが、出発前に「これあげる」と、ご本人がお勧めのフォークをくれました。
第一撃?とも思いましたが、フォークのことを覚えているということは私のお願いしている修復のことを覚えているのだと、思い切って「ありがとうございます。だけど使わないと意味ないんですよね」と反撃(笑)。
Aさんは無言でしたが、気まずい雰囲気が残ってはいけないので、その後は天気の話やゴルファーの友情、ルールの話や国際情勢などいろいろな雑談を噛ませながら、笑いをとって進行しました。
相変わらず修復しないAさんです。
終盤に入り、直してないところで「Aさーん、Aさんのボールマーク直しますね。友情として!」と声をかけながら見えるように修復したら「俺もやってるよ」とのこと。
まあ、私が気が付かないところでいくつか直していたかも知れません。
出来るだけ早めにグリーンに上がり、1つでも多くのマークを修復しようとしている私としては、この方とは辛抱強く付き合う必要を感じた次第です。
このラウンド、同伴者のBさんがエージシュート達成。この方とAさんはシニアティーから。飛ばし屋の若手Cさんと私はレギュラーティーで私がCさんより1打多く八二。私はシニアティー利用権あるのですが、どうもシニアティーは好きません。こんなことを言うもんですから、3人はバーディーが来てるのに、ゴルフの神様は私には下さいませんでした。