JGTO開幕戦に勝った梁津萬はグリップを使い分けていると記事にしました→「東建2017」。
これに気付いてくれたのは(嘘です)週刊パーゴルフ。
2017年NO.16から一部を引用させて頂きます。
彼は通常はオーバーラッピングで握りますが、ライやスピードに応じて以下のようにグリップ(握り方)を使い分けています。
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両手人差し指伸ばし型
下りや速いラインでは、通常のグリップから両手の人差し指を伸ばして握る。
繊細なタッチで打てるメリットがある。
クロスハンド(レフトハンドロー)型
左手甲を伸ばして握ることで、左手首を固定でき、引っかけないのでフックライン用。
下になる左手の小指を右手に掛けるだけ(*1)。
通常のグリップ(オーバーラッピング型)
右手の小指と薬指を左手に乗せるダブルオーバーラッピング。
左手親指と右手親指が一直線に買さらないように、間隔を開けている。
力が入りにくくなり、ロングパットに有効。
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*1:両手の機能を分離して上手く使っているように思います。
即ち、左手は(捏ねないようにして)舵に徹し、右手は距離勘を司ることに徹しています。