全米プロ最終日2ndホール | パット上達ブログ

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純然たるルールの内容ですので、コメ・リブログは拒否させて頂きます<m(__)m>。

 この場面について、偶々ネット記事をご覧になった細貝隆志様(←「パット・エイミング教本」の著者)から個人的コメントを求められたのがきっかけでこの記事をUPしますが、記事に関するすべての責任は私(Green Keeper)にあります。

 なお、ルールの師と仰ぐ細貝様とのコレポンを通してここに至ったので、ルールの解釈については間違いはありませんので申し添えます。

また、この記事は松山の誹謗や中傷をするのが目的ではないので、その方面での利用も自粛を切にお願い致します。

 

当該場面は簡潔に言うと①返しのパットでアドレス後ボールが動いた(フェース方向に1cmくらい)②この後、アドレスを解いてキャディ(進藤大典さん)を振り返るがキャディは無反応(後ろにいたので見えてなかった、多分)③改めてアドレスしてカップイン(パー)。

 →?をお持ちの方は録画をご覧になって下さい。

 

性善説では、松山は(16年末の推奨ローカルルールで)「球が動いても、競技員を呼ばずともプレーが続行可能」と解釈したと考えられます。

球が動いたことは原因を問わず無罰ですが、その処置については④プレーヤーが原因ならリプレース⑤風や傾斜の場合はあるがままに、となります。④なのか⑤なのかは証拠の重さで判断する(裁定18-2/0.5)ことになりますが、風のない傾斜もきつくないところで、アドレス後に動いているので、原因は松山にあったと判定されます。→誤所からのプレーで2ペナ。

L・トンプソン事件後は「TVで動いたと写っていてもその動きは微細でプレーヤーが裸眼で認識するのは困難と判定されれば無罰」(裁定34-3/10)ですが、松山はアドレスを解いている(=動きを認識した)ので、無罰条項は適用できない。

 

なので、⑥松山がスコアカード提出前に競技委員会がペナと認定すれば2ペナ⑦提出後に競技委員会が知った場合は、松山が善管不注意(無知)だったと主張し、それが認められれば(規則6-6d例外)の2ペナが加わり4ペナ。⑧競技終了後の無知が認められれば不問(今はこの時点です)。

松山はドロップ事件(プレーヤーズ選手権)もありましたから、意外にルールに疎いところがあるのかもですね。世界トップレベルの選手としてはこの辺りもしっかりと身につけて欲しいものです。

 

この問題の根本は規則の修正が半端で、現在も「球が動いた原因」の判定に主観が入り込む余地が残っているからです。

19年の改定に向けて、日本ゴルフ界がこぞってこのルールを明確にするよう運動して欲しいものです。

 

日本ではフジTVの放映で松山が主役でしたが、米国ではこの場面は放映されなかった(J・トーマス主役?)のか、騒がれなかったのが幸いでした。

また、松山が優勝しなかったのは不幸中の幸いとも思えます。もし、勝っていたら世界中のゴルフ界が炎上?ともなりかねなかったですよね。

或いは、松山の涙はこういうことにも関連していたのかも、です。

 

くどいですが、悪口を言ってるわけではありません。

私も、皆様と同じで松山の活躍に期待し、応援しています。

 

試合後≒2週間が経ちましたので、あくまでルールの問題として取り上げさせて頂きました(グリーン上の、それもパットのことですから、私としては放置することが出来ません)。

 

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