初の来日でダンロップフェニックスを制したB・ケプカ。
試合前に「パットの注目して欲しい」と仰るだけあって、距離勘の良いパットを続けていました。
現在世界ランキング21位で今季(2017年度)のFEDEXCUPランキングは11位と好調です。
PGAtourのパットのSTATSを覗くと、SG:Putting(パットの稼ぎ)で
2017年 1.106でランク13位
2016年 0.445でランク20位
2015年 0.421でランク17位 と年々パットの稼ぎが良くなっています。
彼のPGAtour本格参戦は2014年で、これまで通算65試合を戦い、優勝は1回ですがトップ10フィニッシュは18回ですから、まさに世界のトップランカーの一人です。
11月のシュライナーOPENでは62feet(≒19m)のパットを沈めて大きく報じられていました。
並み居る強豪のPGAtourで、全選手平均よりもパットの稼ぎが良いということで、上記パットのSGランキングがパットの上手さを物語っています。
しかし、ですよ。
YouTubeで検索していたら、2015年のツアーでは彼が5パットしている場面も見つかりました。このころは手打ちのパットのようにお見受けします。
また、2パット目以降はエイミングをやっていません。無造作です。
私も、同じようなこと(手抜き)をやって、更にボールについた砂に気付かず4パットの経験がありますが、、、(笑)。
→「5 Putt from Budding Golf Superstar Brooks Koepka」
名手と言われる選手でも、こういうことがあるのがパット。
こういう経験を乗り越えての今があるのだと思います。
先日のフェニックスでは、短いパットもしっかりとエイミングを行ってからパットしていました。
私の友人も、たとえ50cmのパットでも必ずピックアップしてボールを拭き、ナビラインで打ち出し方向を決めてからアドレスする方がおられ、いつも感心させられています。
そしてショートパットでは迷いは禁物です。
ひろしさんは「ショートパットを打つときには迷いは禁物!」と記事をUPなさってます。
我々にもパットの1打も大切にすることと、希望を持って取り組むことに勇気を与えてくれています。
いつも御協力ありがとうございます。ランク1位を目指しています!!(~_~;)
今日もポチッと応援お願いいたしますm(_ _ )m