伊藤園Lの初日、上原彩子が68の罰打を受けスコアが141と国内ツアーワーストという記録を更新しました。
詳しく報道されていましたので、再録はしませんが、これはローカルルールの誤解が原因でした。
上原は、(2日目を)棄権しなかったのか、と問われ「わざわざ飛行機で応援に来てくださったファンの方もいる。朝早くから足を運んでいただいたのにプレーを見せないということはできない」とこの日5○1△と良いプレーを見せました(大量の罰打が効いて最下位で予落)。
ご本人が軽率だったことは確かですが、上原のプロとして立派なホスピタリティーにホッコリとした気分になりとても嬉しく思いました。
グリーン上の件ではなかったですが、この日(2日目の初日)グリーン上でも罰打がありました。
#18(パー4)で2オンした松森彩夏は拾い上げたボールをキャディーに投げ、メモ中だったのでそれに気づかず頭に当り、そのボールは池に。
深い池なので、胸まで浸かって(キャディの田渕豊さんが)(*1)探したが見つからず。
*1:かつて横峯さくらのキャディだったJ・ベネットさんは今回は帯同せず。
そりゃそうですよね、胸までの深さの池ですよ、見つかりっこない!(笑)
で、ホールを通して同一球を使うルールの違反(2打罰)。
プロはよくキャディーにボールを投げますね、男子プロは当たり前のようですし、女子プロでもかなり見かけます。
これ、若し池に転がり落ちなくても、グリーン上に落ちたらクレームの可能性があります。
ボールを投げ渡すということを装って、(グリーン上に転がして)「グリーンの速さを確認していた」と(意地悪な)競技者からクレームを付けられたら、多分競技委員会は罰打を下すことになると思います。
それに、ボールを投げて渡すというのは、本来はキャディに対して失礼な行為です。
プレーヤーもプロ、キャディも同じプロです。
私はキャディに対して必ず「お願いします」とボールを手渡しますし、拭いてもらった後は「有難う」と礼を言うことにしています。クラブの受け渡しでもそうします。そうすることで、お互いに気持ちよくラウンド出来るからです。
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