「パッティングは(技術の)レベルが上がったかもしれない。昨シーズン(*1)の『ドイツバンク選手権』くらいから良い感じで打てている。悪い日もあるが、波が少なくなってきた」(GDOニュースから一部を引用させて頂きました)という松山英樹。
*1:今年の9月初旬のPGAtourの試合です。
かつてはショットは抜群ながら、パッティングでは平凡なSTATSでした。
直近になって日本オープンや太平洋マスターズでは素晴らしいパットの続出で我々を楽しませてくれました。この戦績が効いて現在世界ランク6位です。
そして、どうやらその原因は体幹ストロークにあると見ています。
で、PGAtourメジャーに期待がかかるわけですが、ゴルフの実力以外に驚いたのが、彼の人間としての成長ぶりです。一言で言えば、彼のホスタピリティーも急速に高まったということです。
以前はぶっきらぼう朴訥に受け答えるなど、?がありましたが、今や世界の一流プロにふさわしい対応ぶりだと思います。
日本オープン2日目のサイン会では、並んだファンに列の最後までサイン(列の尻尾にロープしたのはJGAのスタッフでした)をしていました(お陰で、私もサインをゲット!)し、太平洋マスターズの3日目にはやはり大勢並んだファンの全てにサインをしていたと報道されています。
世界ランク6位ですから、PGAtourでも大勢のファンが彼のサインをねだることになると思います。世界のトッププロと同伴することで、松山も自然にこのようなホスピタリティーが身に付いたのではないでしょうか。
心配なのは、あまりに大勢のファンが殺到して、練習や競技に影響が出ることです。
現に太平洋マスターズ3日目には、ご本人の意思とは言え多くのファンへのサインに時間がかかり、十分な練習時間が取れなかったはずです。
PGAtourでは競技スタッフが、適宜規制を行うことでそこそこ回避できることになるよう期待しています。
いつも御協力ありがとうございます。ランク1位を目指しています!!(~_~;)
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