「ミッシェルのパパ」さんが紹介されていた杉原輝雄の動画(→「見つけました!杉原輝雄・・左腕の秘密」)の中で、杉原は「トップで間をとると、ボールが見やすい」と言うことを仰っていました。
それをもとに「パットでもタメよう!」とUPしました。
で、私もその後、パッティングを行う時も、トップで間をとるように心がけてきました。
杉原の仰る「ボールがよく視える」と言うのは、日を追うごとにその事実が確認されてきて驚いています。杉原の慧眼に改めて敬意を表しながら、宅練をしている毎日です。
ご本人は、パットのことではなく、FWのレッスンでそう指摘されていたわけですが、これは何もFWに限らず、ドライバーからパターまで共通の筈ですよね。
ですから、今はそのように間をとっています、全クラブ。
間違いなく、間をとっていると、不思議なくらいボールを良く見ることが出来ます。
これ、正しくは「間をとることで、ボールから目を離さないことが出来る」というべきことだと思います。
何故?!
私の考えるそのこころは:
人間は本能的に、ボールの芯を捉えてストローク(ショットのスイングも含めての意)します。
ボールから目を離してしまったり、ルックアップが早かったりするとボールを見続けることが出来なくなり芯を捉えることが出来ずにミスショットを生む。
これはテークバックからトップ、ダウンに至る一連のスイングで、始めにボールを見ていても余裕が無かったり、ダウンで力が入ったりして、眼がボールを見続けることが出来なくなる。
間をとることで(一旦、スイングが止まるので)人間は、ここで改めて(本能的に)目標の把握と言う基本動作を行う。だから、ボールを自然に見続けることが出来て、芯を捉えることが出来る、と言うものです。
私の現役時代の本業は「制御」でした。
高度な制御理論も目標が明確でなければ機能しません。
人間の体の中では本能的に制御理論が稼働している、と言うのが現時点の私の仮説の結論です。
パットからドラまで、トップで間をとることで、余裕も生まれ、芯を的確にとらえることが出来ると思います。
是非お試しください。
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