ささきは昨年夏のプロテスト合格のルーキー。
今季出場資格はQT36位です。
今季これまではサマンサタバサの5位Tが最上位フィニッシュでした。
終盤でV争いをした岡山とはプロ同期生です。
ささきと岡山がサンデーバックナインを華やかに飾りましたので、女子ツアーの若年化がさらに進むんじゃないかと思いながら見ていました。
この二人、プレースタイルが全く違います。
ささきはレッスン書の通りにそのお手本をなぞるようなスイングをするのに対し、岡山は切れの良いスイングがウリです(穴井詩のスイングの精度を高めたって感じ)。
ささきは終盤の#15(パー4)で右奥に外し、柔らかいアプローチで右下≒50cmに付けましたが、これを右に外し△(通算-8)。
これは心理的に大きなダメージでした。ご本人も外れた原因が理解できなかったようです。
鳴沢の芝目の影響なのかもしれませんが、TVで見ていてもそれらしい原因が思いつきません。
こういうミスは初Vに向けて大きな不安要因でしたが、#17(パー3)で右≒1.5mに乗せたパットはしっかりとフックラインを真ん中に決めています○(-9)。
これで、気分的に相当楽になったと思います。
しかし、まだまだ緊張が続きました。
2打を追う、最終ホールの岡山は前日(2オンの◎)と同様に素晴らしいティーショットでしたが、UTで打った第2打を右バンカーに入れて、上手くリカバリーしましたが、そこから3パットして△。
ささきはこれでようやく気分的に楽になれたと思います。
終わってみれば、ティーショットを3Wで打ったささきが3オンの2パットでパーとしたので、岡山は3打差の2位でのフィニッシュとなりました。
ささきのパット。
パットもレッスン書の通りって感じです。
基本通り、グリップでは両手の親指の爪がグリップに対して平行に並んでいます。
ストロークでは、下半身は全く動かさない(当たり前か)ので安定感があります。
ツアー後半戦もますます楽しくなりそうですね。
いつも御協力ありがとうございます。ランク1位を目指しています。

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