3パットする場合の原因は殆どがファーストパットの距離勘が合わないことに起因します。
方向は余程のポテチでない限りそこそこ合います。
何故かと言うと、方向は目で打出し方向を確認してフェースの向きを合わせることができるからです。しかし、距離勘はまさに勘ですから、あのアヤコさんをもってしても「パットとアプローチは日替わり」とまで言わせています。
「パットの距離勘(*1)が出来るまで」という記事をUPされたのは「ミッシェルのパパ」さんーーー「全日本シングルプレーン研究学会」(*2)の会長です。
リブログさせて頂きます。
この記事をご覧になると、如何にパットの距離勘には練習が必要なのかが、理解できますね。
我々はプロと違い、毎日多くの時間をパット練習に割けないですが、毎日少しずつでも続けることで、距離勘の習熟が出来るということが解ります。
基本は
①絶対にカップに届く。
②入らなくても絶対に返しが入る程度で止まる。
と言うことで、プロを目指しておられたパパさんは、大学時代や研修生時代に、夜も寝ないで?パット練習に励んだそうです。なのでパパさんのパットの上手さについては定評があります。
その上手さはいずれ暴露させて頂きますが、、、(笑)。
そして、練習時の課題は
①絶対に届くけど大してオーバーしない
ということを続けたわけですね。
具体的にどんな取り組みをしたかについては、パパさん記事(上記リブログした記事)をご覧ください。
こういう練習を続けながらも、RNDでの距離勘を高めるには
→「変動基準法」を採用されるのが近道です。
*1:距離勘は普通は距離感と言う言葉を使いますが、ミッシェルパパさんも私も「距離感」と「距離勘」を使い分けています。
「距離感」は距離を観測する技術(歩測などを行えば正確に把握できる)であり、「距離勘」はそれを実現する技術(勘なので難しい技術)であるので、根本的に違うので、言葉も使い分けているわけです。
*2:私(Green Keeper)は当学会の準会員です。
会員や準会員の皆様からいろいろな技術や理論、ゴルフへの情熱などの刺激が得られる楽しい学会です。ご興味ある方は覗いてみて下さい。
いつも御協力ありがとうございます。ランク1位を目指しています。

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