いま開催中のミズノOPENで昨年勝った手嶋多一→(「ミズノOPEN2015」)は、メーカー(ミズノ)の担当者によれば「感覚が繊細で『パターのように打ちたい』と」(日経新聞「駆ける魂㊦」2016.5.25.夕刊)。
手嶋は感覚を重視するタイプの最右翼のゴルファーですが、ショットからパットまでをパットのように打ちたいとは驚きました。
でも気持ちは分かります。
何故なら、私自身ゴルフを始めたときから「ドライバーショットからパットまで同じスイングが出来れば良いな」と思い続けているからです。
いわばゴルフにおける「統一場理論」です(笑)。
根拠が全くないわけではありません。
スイングするときに、ドライバーが最もフラットであり、パットが最もアップライトのスイングですよね。
これって、スイング軸の傾斜が違うということだけで同じ運動と言えませんか?
コッキングやヒンジングはドラがMAXでパットはZEROということも統一場の中で考えて。
体重移動が違う?!
ドラでも必要ないです、結果的に体重移動が出来ているという考えです。
結果的に右股関節から左股関節、フィニッシュではもう少し左に移動していますが、、。
体重移動を先に考えると方向がぶれますね。
100歩譲ってドラで体重移動があるとして(実際には有りますよ、私だって。結果として)も
パットでは体重移動はご法度。
動きやエネルギーの大きさなどが違いはするものの、ドライバーショットからパッティングまでシンプルに考えて良いのではないでしょうか。
と、まあ暑くなって来たので気が狂ったというご指摘にもめげずにこの考え方は捨てずにゆきたいと思っています。
打法としては、「道具屋さん」はパットもドラも統一ですからね。
「入口が違う」に次のような恐ろしい(笑)コメを頂戴してます。
「入口は右側にしかありません。フックパターなんで右からしか入らないんですね。。
スライスラインもフックに打っていきますよ。それで相殺されて真ん中に入ることもありますが、基本は右からしか入りません」
私以外にも狂った方(失礼!)がおいでですよぅ!
更に酷いですよ、この方たちは(爆)。
「ミッシェルのパパさん」、「佐々木元さん」、「うぢまっちゃさん」らは「全日本シングルプレーン研究学会」を立ち上げて研究や研修を進めておいでです。
真面目な話、
あのモー・ノーマンのシングルプレーン打法の先を行く打法に挑戦なさっています。
で、私も統一理論を完成させるため、学会(宗教ではありません)の会員に名乗りを上げていて、自己或いは相互研鑽で誰でも取り組める理論に到達できることを願っています。
いつも御協力ありがとうございます。ランク1位を目指しています。
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