1打差の2位には渡邉彩香、柏原明日架、イ ボミ。更に1打差の5位に吉田弓美子、斉藤愛璃。キム ハヌルでした。
大江の2打リードの最終ホールでは、力まなければこの試合に勝つなと岡目八目していたら、案の定目一杯に振り抜いたドラ―バーで右崖下の木の根元に。小枝も邪魔ですが除いたらボールが動くようなライからの第2打は転がって左池へ。
しかし、オフに鍛えた身体に自信があったんでしょうね、ここからの第4打(≒90yds)を右≒1mにつけるという妙技を見せてくれました。
これで「2度と優勝できないんじゃないかと思っていたので嬉しい(ご本人)」と2勝目を手にしました。
初Vは初シードの「フジサンケイレディース2012」でした。
この時も中尺パターで下が、今年からアンカリングが規制されているので、左手でグリップエンドを握りここを支点にして右手で振り子のようにストロークしています。
オフにいろいろと試したようですが、このストロークは長年やってきて馴染んでいるストロークに最も近く、違和感が最も少ないパッティングなのだと思います。(違うのは、左手を胸に当ててアンカリングしていたのを止めて胸の前で左腕で固定していることだけです)
大江のパットの距離勘が良いですね。
これはアンカリングしていた時と同じストロークをしているからだと思います。
オフには頑張りすぎて(?)、右手首にテーピングしてましたので気になりましたが、この日の結果を受けて「今季はもう1勝したい」と黒子の無くなった笑顔が映えていました。
単独の首位で出たキム ハヌルは#16(パー4)、17(パー3)と△。
いわゆるサンデーバックナインが勝負の決め手という点で、前週同様の課題を残しました。
イ ボミがバックナインでいきなり2打伸ばしましたので、2週連続も有り得た展開でしたが、その後はミスもあったりしてすべてパー。1打及びませんでした。
いつも御協力ありがとうございます。
ランク1位を目指しています。

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